1/350 駆潜特務艇第1号型 その2
- Hokuto
- 2018年7月28日
- 読了時間: 2分
前回に引き続き、 1/350 日本海軍駆潜艇第1号型の制作にあたります。
そして、今回わずか2回の掲載で竣工します!!
さすがに小さな船なので…
付属の船台に船体を乗せてみました。
船台は独立しているため、船体をどけるとこけたり不安定です。
という事で、船台を小改造します。

船台についている穴をΦ3mmに拡張して、そこにタミヤプラ棒Φ3mmを突き刺そうと思います。

穴をΦ3mmに拡張、プラ棒を47mmにカットして面取りをしました。

ポンドで組付けたものが下の写真。
これでかなり安定します。

船体を乗せてみました。
なかなかいい感じ!

次は塗装工程に入ります。
今回、上塗りに使用する塗料はMr.COLOR特色セット「日本海軍工廠標準色」を使用しました。

セット内容は、SC03舞鶴・SC02佐世保・SC01呉の3色で、今回は呉色を使用します。

屋外で塗装をしましたが、倒れそうなぐらい暑い。
エアブラシも気温の上昇で、塗料が硬化して詰まりやすくなってしまいました。
シンナーを少量追加して薄めておいて吹き付けてちょうどぐらいでした。
↓は塗装前の写真


では、サーフェイサーを吹き付けていきます。
吹付中・・・・・・・・・
完了



ぱっと見、色の変化は同色なのでわかりにくいですね。
かなりの気温の中、敢行した塗装なのですぐ乾きました(笑
次は、船体に艦底色を吹き付けます。

甲板にはタンを・・・

船体にマスキングを施し、艦橋などの小物類も軍艦色を吹き付けます。

写真はピンボケになってしまいましたが、無事に塗装工程完了。
甲板の細かい部分は、筆塗りです。
船台はつや消しブラックを使用しています。

それでは、組み立て工程に入ります。
船体に甲板を取り付けました。
やっと船っぽくなってきました。

上部構造物を取り付け・・・・・・
ただのトロール漁船にしか見えない…
※ベースの船体自体が漁船なので当たり前ですが

小物類・兵装を追加して完成です。
この状態が素組+塗装の状態です。

今回かちょっとひと手間かけて、伸ばしランナーで空中線を張りたいと思います。
かなり細い空中線にしなければならないのですが、これがなかなか難しい。
船舶模型用の金属製空中線を使ったほうが無難でしょう。



シールズモデルズ 1/350 日本海軍駆潜特務挺第1号型 2隻入り完成!
何気に、もう1隻のほうも竣工しているのでした…
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